指輪について
ここでは結婚指輪と婚約指輪の違いを説明します。男性の方に申しあげておきますと、通常、男性は結婚までに3つ指輪を買うことになります。
その3つとはどのような指輪なのかというと、
1,婚約指輪
2,結婚指輪(ペアなので2つ)
これらの3つになります。
まず、婚約指輪というのは、男性が婚約の記念に女性に送る指輪のことです。
よく、ドラマなどで、プロポーズの際に渡している指輪のことです。
一番有名な指輪で、女性ならば誰しもがあこがれる指輪ではないかと思います。
ドラマでは、ものすごく高そうな指輪をプロポーズの際に渡していることが多いですが、現実では、何十万くらいのものを買うのが普通ですし、プロポーズした後に二人で買いに行くのが普通です。
なので、プロポーズしたけど断られて、せっかく高いお金を出して買った指輪がムダになってしまうということはありません。
指輪を海に投げるという無駄な時間も発生しません。(笑)
次に結婚指輪ですが、これは。結婚式で夫婦で交換するペアの指輪のことです。
また、結婚後も、日常生活でする指輪なので、周囲に、「私は結婚しています」というアピールにもなります。
婚約指輪が、ダイヤが付いている指輪が多いの対し、結婚指輪は、プラチナや金でできたシンプルなものが多いのが特徴です。
ちなみに、婚約指輪に、なぜダイヤの指輪を贈るのかご存じでしょうか?
これは、昔、女性が働くのが一般的でなかった時代、もし夫が死んだら、このダイヤを売って生活をしてくれ、という意味で、ダイヤを送るようになったそうです。